コントレックスは、フランスの北東部、コントレックス村に湧き出る、ヴォージュ山脈の天然の地下水です。1760年にポーランドの国王スタニスラス・レジンスキーの侍医である、バカールという人物によって利尿作用がある水として紹介されました。その後、さまざまな効能がヨーロッパに知れわたり、1861年にはフランス厚生省に「コントレックス泉の水の性質は健康に適している」と公認されました。現在では"スリムウォーター"としても有名で、ダイエット目的の若い女性の間で人気があります。

コントレックス村にある給水場
コントレックスは、ドイツとの国境に近いヴォージュ山脈の地層を透過した地下水です。 石灰層などの様々な地層をゆっくりと通る間に、ミネラルをたっぷりと含んだ水になります。

コントレックスには利尿効果があり、新陳代謝をよくする働きがあるといわれています。フランスでは、ダイエットや鉱泉療法などにもコントレックスが使われています。

コントレックスボトリング工場
水源の周囲1200ヘクタールは、保護区域とされています。農薬等の使用も禁止されており、許可なく地下工事も行えません。地中の層から引かれた地下水は、パイプラインで工場に運ばれ、出荷までに様々な検査が繰り返し行われます。
 

ヨーロッパには厳しい水の規格があり、その規格に適合する水は30種ほどしかありません。コントレックスは、ナチュラルミネラルウォーターとして認定された第1号という歴史をもつ水なのです。
 
コントレックス村の風景

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