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今回の知識の泉は、「アロマテラピー」です。
これであなたのストレスもバッチリ解消!


アロマテラピーとは?
ここ数年、欧米を始め日本でもブームを呼んでいる「アロマテラピー」。アロマテラピーとは芳香療法という意味です。植物(ハーブやスパイス)から抽出した、100%天然の精油(エッセンシャルオイル)を使って、心と体を癒す治療法のことです。このような芳香療法は、インドや中東などの国では3000年以上も前から行われていました。

一口にアロマテラピーと言っても、治療法はいろいろあります。治療というと何だかものものしい感じがしますが、アロマテラピーの基本は芳香浴です。香とエッセンシャルオイルを使ってリラクゼーションを導き、心身共にリフレッシュする方法ということです。

療法1
まず一番簡単な方法は、ハンカチやスカーフ、ピロケース等自分が普段身に付けたり持ち歩くものに香をつけることです。また、室内に芳香を漂わせたりします。室内に使用する場合は、ボウル等に熱湯を注ぎ、エッセンシャルオイルを2〜3滴たらすと、オイルが熱によって揮発し、素早く室内に広がります。広い部屋の場合は、ボウルの数を増やしてください。

療法2
体の中でも、手や足には沢山のツボが集中しています。”若い娘みたいにお風呂でマッサージなんかできるか”というお父さんにも手軽で効果的な方法です。
入浴温度よりもやや熱めのお湯を洗面器やバケツに入れ、エッセンシャルオイルを2〜3滴たらします。手首、または足首までお湯につけ、もみほぐすようにゆっくりとツボを刺激します。10〜15分くらい続けてください。

療法3
アロマテラピーでは最もポピュラーな入浴による療法。全身浴では、38〜40℃位のぬるめのお湯にエッセンシャルオイルを3〜4滴たらします。肩まで浸かり、約10分程度入ります。半身の場合は、おへそが隠れるぐらいのお湯の量で30〜40分かけてゆっくりと入ります。肺に吸い込まれた成分と、皮膚から浸透していく成分の両方が最も効果的に効く療法です。

療法4
エッセンシャルオイルの成分を毛細血管やリンパ官から浸透させるマッサージ療法もあります。まず室内を暖かくしたら、植物油(50N)とエッセンシャルオイル10滴程をよく混ぜ合わせ、首筋、手足、おなかなどにさするように擦り込ませます。この時マッサージは、リンパの流れに沿って行いましょう。マッサージ後は洗い流さずそのままにしておきます。
 
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