奥深い山峡にひっそりと佇む、静かな温泉です。まさに秘境という名がふさわしく、はるか昔の時代にタイムスリップしたような感覚に陥ります。庄川峡の一角の川をせき止めて造られた、大牧湖の湖畔にぽつりと一件宿が建ち、四方を大自然に囲まれています。庄川には大牧温泉に通じる橋がないため、大牧温泉を訪れるには、小牧から遊覧船に乗り、川を逆のぼっていくことになります。地上2階建ての一件宿は、設備も整った大きな宿で、部屋の窓から釣糸を垂れることもできます。大自然の中でのんびりと過ごしたい方にはもってこいの温泉です。

兼六園 石川県金沢市の中部、小立野台地にある公園。面積は約10万�uあり、日本三大公園の一つ。もと前田利長の時代からの加賀藩の庭園で、天保初年(1830〜1844)に完成したといわれる。松平定信によって命名された。大変美しい公園である。

相蔵集落 合掌造りの集落で26棟からなる。昭和45年に国史跡として指定され、49年には国民休養地として指定。平成7年12月には、世界遺産に登録される。

こきりこ節踊り 村内イベントの一つで、越中五箇山のこきりこ踊りといわれる。笛や太鼓の音が周囲の山々にこだまして、大層にぎやかになる。

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