猫啼温泉は、磐城石川駅の側を流れる北須川のほとりに湧く、無数の埋蔵文化財が眠る歴史の町です。様々な時代の様々な遺跡や史跡があちらこちらに点在し、ロマンにあふれています。中でも和泉式部にまつわる史跡が沢山残っており、平安の時代を感じたい人にはぴったりの温泉地です。また石川は鉱物で有名な町でもあり、この町から産する鉱物は100種類を超えるといわれています。温泉だけではなくて、いろんな楽しみ方が出きる場所です。

三芦城跡
石川氏の祖である源有光が平安時代中期に築城し、25代昭光が豊臣秀吉の奥州仕置によって領地を没収されるまで、石川氏の居城があったところ。本丸跡には石都々古和気神社があり、応永30年(1423)銘の銅製鰐口(県重文)
が納められている。

櫛上げの石
和泉式部が京の都に上る際に、猫啼の地に立ち寄った。その地に湧き出る泉水で髪を梳る時に、櫛を置いたとされる石。

石陽社記念碑
明治8年、(1875)北関東最初の政治結社「石陽社」が結成された、自由民権運動発祥の町”石川町”。その記念碑が石尊山公園内にたっている。

お問い合わせ
石川町役場商工観光課
〒963-78 福島県石川町字下泉153-2
エ0247-26-2111

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